大学生活の過ごし方
こんにちは、トモヤです。
今twitterで話題になってるこのちきりんさんのこの発言、
あたしは大学時代、つまらない授業をほっぽってアルバイトに精を出し社会勉強をし、そのお金で海外放浪して世界を知った。学生時代という時間の使い方の生産性は、すべての授業に出る生活より圧倒的に高かった。「さぼらず授業にでるのが良いこと」と思ってる人、それって本当に自分のアタマで考えた?
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) 2016年11月28日
まあ、炎上しますよね。
時間の使い方は人それぞれだし良し悪しはないでしょうが、最後の余計な一言でカチンときた人は特に多いのかもしれません。
僕も気に障りました。
炎上商法はあんまり目にしたく無いものです。
さて、僕の学生時代、勉強するのが一番楽しかったのは大学時代でした。
法学部だったのですが、高校までのような知識の詰め込みではなく考え方の勉強だったからかテスト前に限らず勉強はしてました。
法学部の勉強と聞くと大抵の方には「資格のための勉強」とか「六法の内容をひたすら覚える」というようなイメージを持たれるのですがそんな訳ではなく、なぜそうなるのかという「法学的な考え方」を学ぶ場です。
「考え方」を学ぶことができるようになると他の学問の考え方や人の考え方にも興味が出てくるから、本来勉強は楽しめるものだと思います。
ただ、全く勉強する気もなく遊んでばかりという人がいるのも事実なんですよね。大人になっても「大学は遊ぶ場所だ」と思うのは自由でしょうが、僕はあんまり言わないで欲しい。
何を善しとするかは人それぞれだろうから、否定はしないまでも、勿体無いことをするなと思ってしまいます。