人は環境で変わる
こんばんは、トモヤです。
少し前に知った水族館の話ですが、鰯の群れを作るには方法があるそうです。
その方法は魚肉食の魚(カマスとかマグロとか)を同じ水槽にいれること。
自分達を狙う敵がいることで互いに協力しあうことになるとのこと。
たぶんこれって、人にも十分に通用するやり方なんだと思います。
追いたてられるから、悔しいから、目標があるからこそ、そこまでの道筋を立てられるしモチベーションにもなる。
人に見られているからこその何かは誰しも感じたことがあるはずです。
「気持ちを新たにして」することは結局長続きしなくて、強制力を持った「環境」に適応していくことが継続(=自分の力)になっていくんでしょう。
そう考えると、すべての基礎となる環境づくりにはすごい力があるんです。
沢山の人が居るとして、その人達をまとめることができるのも環境だけだと思います。
考え方やアプローチは人それぞれで、バラバラの方向に進んでいたとしても、必要不可欠な環境(設備や情報の整理)がしっかりと整えられていれば近いところに落ち着いていくのではないでしょうか。
となるとちょっとした工夫であっても足りないものを補える、理想をイメージできることそれ自体が貴重な能力で、そこから始めていかなければいけないと思います。
何事も先ずは知ることからなんですね。
以上、酔っぱらいの駄弁りでした。
ここまで読んでいただきありがとうございました。